第61回 GS木鶏クラブ【熱と誠】

2月のGS木鶏会(GS木鶏クラブ)の感想文を紹介します。

先程、5年前に弊社を退職して某銀行に勤めているA氏が、退職以来初めて来社して下さいました。
Facebookでは、5年前の投稿の写真がお節介にも表示されいて、そのA氏が写っているではありませんか?

偶然とはいえ、面白ですね。人の心をよんでいるようです。

さて感想文は未来思考でいこうと思います。
今回は、カスタマーサポートから2名の感想文を紹介します。
変化する事が当たり前の社風と作っていこうと思います。

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テーマ:愛こそが、私の人生と経営を導いてきた

函館のハンバーガーショップ社長のお話。
読んでいく中で、広報と愛され戦略力を立てる力が強い方なのだなと感じた。

ただおいしいだけではなく、地元の方々・観光客に愛され育ててもらえる店だからこそ今の繁栄があるのだろう。
地元の人が地元の店を育て、胸を張って紹介する。そこに至らしめるまでには店からの手厚いおもてなしと地元愛が必須だろうと思う。

現在新しいサポートセンターを作ろうと、カスタマーサポート全員で検討している。

文中に出てくるハンバーガーショップのように、お客様に愛され、育ててもらえるようなサポートセンターもなかなか良いのではないかと感じた。

そうなるためにはどうすれば良いのか。

親切・丁寧・スピーディーな対応はもちろん、お客様お一人お一人にさらに寄り添った、今より一歩進んだサポート対応が大前提になるだろう。

「現場サポート使ってるよ!」と、胸を張って伝えてもらえるような場所でありたい。
「もっとこうすれば良くなるから!」と、気軽に意見を貰えるサポートセンターでありたいと思う。

もちろん洗練された格好良さも身につけたい。
お客様が何をもって喜ばれるのか、自分がお客様だったら?といつも問い続けられるよう努めたい。

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テーマ:熱と誠が経営の道を開く

まず、無印良品が赤字経営であったことに驚き、世の中のことを知らないんだなと感じました。

赤字に陥った原因が社風であることにも驚きました。
社内での文化、考え方が会社の業績、競争力に影響を強く及ぼすのだと改めて学びました。
仕組み、マニュアルは絶えず変化させるものということは、大変なことだなと感じました。

GSTMで業務改善提案を行うことが目標としてあります。

今ある業務の改善だけでなく、新規の業務提案もあるので、何か提案したいなと思っています。
ですが、何を考えればよいのか、まったくわかりません。

対談の中で良いアイデアを生むには肌感覚を磨くこと、持っていることが大切とありました。

お客様と話をする中で、求めているサービスは何なのか、何に困っているのかしっかりと感じ取れるようになりたいと思いました。

また、印象に残った言葉が1つあります。「人を説得するのは誠実さ」です。

当たり前のことなのかもしれませんが、いざ自分が説得する立場になった時押さえ込もうと理屈で固めることがあるかもしれません。

そういったときに、お客様の立場に立ち、誠実に寄り添い気持ちを伝えようとする姿勢を持っていたいと思いました。

最近、要望やどうしてそのようなシステムなのか?とお客様から言われることが多いので、誠実に対応していきたいと感じました。