第60回 GS木鶏クラブ【青雲の志】

1月のGS木鶏会(GS木鶏クラブ)は、60回目でした。丸5年です。
大変感慨深いものになりました。

会の運営は、ずっと同じやり方でなく変化に変化を重ねて今日のやり方になっています。
勿論、まだベストではないでしょうから、試行錯誤しながら100回目・200回とやっていこうと思います。

さて、感想文は恥ずかしながら、私のものを公開します。
宜しければご覧ください。

尚、写真は記念すべき1回目の木鶏会の写真を引っ張り出しました!!
今の半分の規模でした。

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テーマ:利他に生きることで魂は磨かれる

近藤さんは、かなりのやり手経営者だなと思いつつ20年経ったときに、こんな素晴らしい方に近付けているだろうかと思いながら、読み進めました。

36歳の時に酒・たばこ・麻雀・ゴルフをやめた後、付き合う人が変わったとの話が良く理解できます。
自分のやったことは必ず自分に返ってくる、因果応報について書かれていますが、50歳を前にしてこの感覚を身に染みて感じるととともに、たいして優秀でない私が現場サポートの仲間と一緒に頑張れているのは、真面目にひたむきに働いてきた、この一点に尽きるように思えます。

さて、気が付けば今日のGS木鶏クラブで60回です。

5年間も一回も休まずに継続できたことを素直に喜びたいと思います。
利益が底の頃に、せめて物心ともにの、“心”をと思って、全員に致知の年間購読を贈り、旭建設さんに勉強に行き、GS木鶏クラブは始まりました。

前後して新たな分野に参画していくのですが、困難を乗り越えて市場を開発し、継ぎはぎだらけのシステムをひとつひとつ作り直し、火の車のバックヤードの改善をしてきました。

そこには木鶏で私たちが継続したコミュニケーションがきっと役立ったと思います。

セクショナリズムが起こりそうでも、木鶏を通じて人間として本質的な会話をすることによって、救われたことも少しではなかったと思います。

因果応報、これからも心して生きていこうと思います。