工事成績シミュレーションシステム運用結果報告書
平成23年6月
・工事成績採点要項の評価対象項目を現場に紙にて配布。
・安全パトロールにて事前配布の紙をチェック、指示。
・成績通知点をExcel にて管理・分析
2、 導入前までの運用課題
・50 ページ程の要項を見たり、チェックした箇所を探すのに手間がかかっていた。(細別毎にすぐに見返せない)
・未実施項目のみの把握がすぐにできなかった。
・他の現場での情報が共有できていなかった。
・評価判断基準が個人によっての認識に違いがあった。
・実施項目に対しての進捗状況を管理できなかった。
3、 システム導入後の運用結果
導入後の運用方法と、成績通知をもらってレビューを行いました。
・各現場には最低3回シミュレーションを実施するよう指示 。
→現段階では8 割ほど軌道に乗っている。
・現場が始まる前に、目標値の設定を兼ねて必ず事前シミュレーションを実施。→技術担当が必ず現場が始まる前に案件を作っている。
・パトロールに行く前に事前シミュレーションを実施するよう指示 。
・現場がシミュレーションを実施した後、技術部、土木部長らが確認を行う。
→履行済になっている根拠を確認している。
・発注者に独自にシステムを導入し、各現場シミュレーションを実施しながら 工事成績アップを目指していることをアピール。
・検査時は、シミュレーション結果を印刷し持ち込み、【自社のシミュレーション結果 は○○点】と宣言。
・発注者採点判断基準を採用し、社内判断基準を指示。
・検査官の名前、特徴、留意点、傾向をレビュー項目に登録。
4、 システム導入後の効果
・各現場の進捗状況が一覧で管理できるようになった。
・未実施項目が細別毎に抽出する事によって、指示が行いやすくなかった。
・発注者の採点判断基準を明確にした事から、認識のブレが無くなった。
・現場担当者の士気があがった。
→自らの実施効果が点数として表れるため。
・システム導入の最大の効果は【取りこぼしがないこと】
→直近5 工事において、評価点が平均5 点程上がった。
以上



