第64回 GS木鶏クラブ【その時どう動く】

5月のGS木鶏会(GS木鶏クラブ)の感想文を紹介します。

実は、3月・4月と感想文をブログに紹介しておりませんでした。
なにか、気忙しく心が落ち着かない状況を、自らの怠慢がつくっていたと気付かされました。

毎月、全員分の感想文を読むことが、私自身の心を整える事を改めて理解し、続けていこうと思った次第です。

さて、本日の感想文は、ベテランエンジニアの感想文です。
彼は大変優秀なエンジニアで、深い考察を常に繰り返して、先の先の先ぐらいを考えて日々ストイックに商品開発を行っています。

様々な会社を経験していますが、理念の大事さを知ることができたとの事です。
是非、ご覧ください。

靴を修理して履く文化を創る

記事を読んで、昔、革靴を修理に出したことがあることを思い出しました。
私にとっては高い靴だったのですが、仕上がりを見ると非常に残念なものでした。
靴の修理ってこんなものなのかなと思ってそれ以来修理という概念は無くなりました。

最初、彼はよく靴修理業を生業にしようと思ったなあと思ってしまいました。
記事の最初の方で、彼の仕事のきっかけとしては「子供のころから靴が好きで靴屋さんになりたかった」とあります。
で、資金が無かったので不動産会社になって資金を溜めた後、素人同然なのに靴修理業を始めたが結果的に失敗したと。

で、紆余曲折の後、再度靴修理業を始めて年商12億までになったとあります。

再起できた理由として「靴を修理して履く文化を創る」という理念を掲げたこととあります。
たしかに、こういった理念を持つことによって思考を集中させることができそうです。

彼の経験で言えば、単に儲かりそうという考えで分別なく手を出したことで一度失敗しています。
もちろん営利企業は利益を上げることが目的なのですが、儲かることだけを目的にしていたら失敗するのでしょう。
それは単に道徳的な意味ではなく先に書いたように論理的に説明できそうです。

今迄、企業理念と言われても ふーん という感じでしたが、それの意味が腑に落ちたような気がするのが今回の収穫です。

最後に、この記事のタイトルは先の彼の理念そのままです。
ですが、その理念の内容に意味があるのではなく、理念を掲げることに意味があると言いたいはずです。
編集者はそのことを表現したタイトルにはできなかったものかと思います。


写真は弊社の行動原則です。
私の席の後ろの掲げています。