第59回 GS木鶏クラブ【人を育てる】

12月のGS木鶏会(GS木鶏クラブ)は、熊本の阿蘇にて下期経営方針説明会と忘年会とセットで実施しました。

今回の感想文は、新規事業に奔走しているディレクターのものです。
普段から、お人好しでどうやら言いたい事も言えていないようですが、何か決意したようですので、これからがますます楽しみです。

ちなみに、写真は経営方針説明会とその後の開催した忘年会のものです!

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「本気で向き合えば、可能性は開ける」

今回は、私は、インタビュー記事を選びました。

選んだ理由としては、私には真似できない井村節が好きで、又は、その言動に憧れているのかもしれません。致知の内容もいつもの偉人達とは違い、大変面白く読むことができました。

今回特に印象に残った文は、

『欠点を無くしてスキルを上げないと、集団がいいものにならない』
『バラバラにはならない。最終目標は一緒なんだから』です。

PJを進めていくと、注意や意見をすることができない事が多々あります。
できない理由は「嫌われたくない」「自分も失敗するかもしれない」「間違っているかもしれない」から言えないのです。
でも、井村さんの言葉にあるように最終目標が共有、向かう先が同じであれば心配する必要ない。嫌われや失敗には繋がらないと教えられました。

システム開発も個人の集まりですので、メンバー間でお互いに指摘していく必要があり、無言のプレッシャーを自分自身に与えていかなければ成長もできないと考えさせられる致知でした。

井村さんの他の名言である「あなたが思っている以上にあなたはできる」と言葉を思い込みながら、今後の業務に取り組んでいきたいと思います。