第95回 GS木鶏クラブ【精進する】

【方針説明会開会宣言】

【グループワーク】

【大忘年会】

【ありがとう大賞:表彰式】

 

12月14日(土曜日)は、95回目の木鶏会の総括をした後に、15期下期経営方針説明会、そして大忘年会が行われました。
忘年会と言えば余興、実は弊社の余興はちょっと凄すぎます。お見せできないのが残念ですが、、、

さて今回紹介する感想文は、総務部に所属するパート社員の感想文です。
自らの仕事の前後を想像し、一緒に働く仲間やお客様に感謝の気持ちをもって仕事をしていることが分かります。

このような気持ちで働いてくれている事を、心から嬉しく思います。
多くのバックヤードの業務を行っている方に、是非読んで頂きたいです。

(写真は何れも12月14日に撮影したものです)
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テーマ:精進する

対談を読んで、平岡さんが練習のすべてのセッションが1つのストーリーで成り立っている。
選手が夢中になる空間を提供する。夢中にならないと、変化の先の進化には辿り着かない。という部分に強く惹かれました。

仕事においてストーリー性を持つとはどんな事か私なりに考えてみました。
それは、自分の仕事だけを見るのではなく、仕事の前後を考える事ではないかと思いました。

会社の方向性を理解した上で、自分の役割を考える、自分の仕事が誰にどう伝わって、どう言う結果に繋がるのか。
それを考えてみると、自分の仕事に対してもっと責任感と誇りが芽生えてくる気がしました。

例えば、私の仕事はお客様に請求書を発行します。ただ、その作業だけをこなすのでは何のストーリーもありません。
しかし、お客様に請求書を出すと言う事は開発の方がシステムを作り、営業の方が商品を売り、サポートの皆さんがサポート対応をしているからこその請求書です。

請求書を発行した先にはお客様がいらっしゃる。お客様に正しい金額でわかりやすい請求書をお届けする。お客様にご入金頂き、初めて売上として会社へ返ってくる。そして、売上との照合を実施する。請求書1つにもストーリーがあるなぁと感じました。

私たち総務の仕事はできて当たり前、尚且つなかなか表面に現れる仕事ではありません。
しかし、どこの会社にも無くてはならない仕事です。
周りの人との関わりに目を向け、ストーリーを意識する事で孤独感や自分よがりにならず夢中になれるのではないかと思います。

また、今月のテーマの『精進する。』
総リードでは母親のお腹に子が宿り、母が命懸けで子供を産む。母の精進のおかげで私たちはこの世に誕生する。
精進するとは生きること。と書いてありました。母の命懸けの精進から生まれた自分も精進する事を忘れてはいけない。と思いました。
そうする事が精進の持つ、一生懸命努力する事。の意味が生きてくると感じました。