シリーズ:テレワーク(自律あり・管理なし)

<風土・マネジメント編>
『自律あり・管理なし』でテレワークは上手くいく!

テレワークについて必ずといってよいほど出る質問が、「管理はどうされてますか?」です。いつも「管理はしていません。」とこたえていますが、管理の定義によってはかなり管理しているのかもしれません。

世間一般で言われるような、「報連相をしなさい」といった教育も実はしていません。

報告や連絡はしなくても分かってもらっている。
相談は気兼ねなくできる。
相談をしてないのに、ちょっかいを出してくる(笑)
そんな状態が理想です。

自律している状態とは、会社の事を自分事として考えている状態であると考えており、そのためには次のようなステップが必要だと思います。

Step1:社員との関係の確立
Step2:徹底的な情報公開
Step3:双方向コミュニケーション
Step4:権限移譲

Step2とStep3のためにはICTが不可欠です。

弊社では、
・グループウェアをCybozuOffice
・ワークフローやデータの蓄積をCybozuKintone
・ビジネスSNSを現場クラウドConne(自社開発)
を活用しています。

売上や粗利の進捗、販管費の進捗、営業利益、主要な経営指標、戦略目的に対するKPI等は、誰でもアクセスしていつでも確認できる状態にしています。(主なツール:Cybozu kintone)
又、数値の裏付けとなる日々の営業活動、プロジェクトの動き、お客様からの声(感謝も声もクレームも・・)、対応履歴等、全て見える化しています。(主なツール:現場クラウドConne)

恐らくひとりひとりは管理されているとは思っていませんし、私も管理しているつもりもありませんが、一般的に管理といわれるのと同等以上の機能を果たしているのではと思います。

テレワークという切り口からも、どう管理するかよりも、いかに自律性を高めるかがポイントとなのでしょう。

最後に付け加えておきますが、社員それぞれの自律具合には当然バラツキがあり、引き続き高める努力を継続していかなければなりません。

写真は本日の入社式のものです。大部分がWEB会議での参加となりました。ちょっと寂しいですが、やむなしです。