第127回GS木鶏クラブ【覚悟を決める】

今週末9月3日に社内木鶏全国大会に出場します。
https://www.chichi.co.jp/specials/220904online-11shm/

にも関わらず・・・・
ここのところ、ずっとブログへの感想文の掲載をサボっていましたので、全国大会に思いを馳せながら掲載しようと思います。

紹介する感想文は、Conneのカスタマーサクセスチームに所属している社員のものです。
以前、木鶏クラブで同じチームになった際に、小さいころから読書好きでが沢山本を読んでいたと聞いていましたが、
情緒的な文章でありながらも自らの心構えでしっかり結んでいる点など、表現力の豊かさがさすがです。

カスタマーサクセスチームの紹介も是非ご覧ください。
↓ ↓ ↓

 

以下、感想文です。



そう言えば、今までの人生でも、色んな覚悟を決める瞬間って多々あったなと振り返った。
転職したり結婚したり、ポジティブな覚悟も最悪を想定した覚悟も。
色んな経験を経て、最終的に自分の判断の責任を取るのは自分しかいないと気づき始めてから、

逃げも隠れもしなくなり言い訳をすることもなくなった。

しかし、今回対談されているお二人は、非常に若い時分からその覚悟が備わっていたようで、

これがリーダーとなる人の器かと考えさせられた。

お二人ともに幼少期に壮絶な体験をされていることも、人間を成熟させた要因としてあるのだろう。
では、壮絶な体験をしていないと大器にはなれないのか、否、そんなはずはない。
逆境をバネにする力というのは非常に強い、けれども、
自分の人生やそこに関わる人たちを幸せにしたいと思う力も負けず劣らず強いものだと信じている。
そういった強い力が一気に加わったとき、人は何か新たな世界を開くのだろう。
それが若い時なのか、年を取ってからなのかもきっと大した問題ではない。

何て、ちょっと分ってるふりをかましてみたが、結構私まだまだじゃんと思うことが最近あった。

お客様とのファーストコンタクトで、私は盛大にやらかした。
お客様の仕事内容が、私の想像していたそれではなく、的外れな提案をしてしまった。
担当が私ではなく、先輩たちが担当だったら、もっと初めからお客様にご満足いただける提案が出来たのだろうなと珍しく、非常に珍しく、ネガティブな気持ちになったのだが、
福留さんと話をして「私はいまだにお客様のことなんてわかんないよ。失敗もた~~くさんしてるよ。」とお話頂いた。そしてその上でこの対談を読み、改めて思った。
私は、お客様に対しての覚悟が足りていないなと。
自分がなんと思われようと、時間が掛かろうと、お客様が満足いくサービスを提供したい。
なんとしてもお客様のお仕事がラクになるようにしてあげたい。
その気持ちが強ければ、先輩が担当した方がなどとくだらない思考になりはしないはずだ。
そんなこと考えてる間にもっと勉強しろよ、私。
あぁ、私もまだまだ若輩者だ。
全然覚悟が足りていない。
今後仕事をしていく中で、お客様に対して、心の底から親身になってよりそっていこう。
それが私がGSにいる中の一番の軸となる覚悟だと思う。