第132回GS木鶏クラブ【遂げずばやまじ】

132回目の木鶏会から感想文を紹介します。

弊社では半年毎の目標を、社員それぞれが戦略目的に沿って自ら考えます。
今回の感想文は、現場クラウドConneのカスタマーサクセスのものですが、目標設定に当たって、お客様にどうなって欲しいかの原点に立ち戻って思考してくれています。
ただの便利ツールでなくて、「楽しく働いている人を増やしたい」との思いが記されており、とても誇らしく思います。
カスタマーサクセスとの会話や助言により、お客様が真の目的を達成できるように、もっともっと知恵を絞ってくれるでしょう。

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是非、ご覧ください。


目標を立てる時期ですね。

私はもう、とても迷っています。

目標を立てる上で、事業の目標、お客様のあるべき状態に沿うのは当然ながら、個人が成長するために自分やチームがどんな状態を目指したいか?という視点は必要だと思うのですが、その目指したい姿がブレているのかもしれません。

ConneのCSは企業のコンサルになりたいのか?違うものになりたいのか?

あれこれ考えて、私が個人的にConneのCSを通じて実現したいとずっと思っているのは「楽しく働いている人を増やしたい」だったと思い出しました。

建設業のお客様の外部環境として残業の制限がかかり、週休2日が広まる中でConneが果たすべき役割とは?

お客様にハッピーになってもらうためには?と考えた時に、ただ使いやすい、迷わず使えるだけでは足りないと思います。それだけでは今まで「仕事は退屈や」と思っていた人は、より効率よく「嫌な仕事」をこなせるようになるだけです。本当に望んでいるのは、お客様1人1人が前向きに働いていて、公私ともにハッピーな状態、です。

それなら、私たちはもっとやり方を考えないといけないはずです。

そして一方で、Conneを社内で浸透しきれなくてモヤモヤしているご担当者様もいらっしゃいます。

なんでConneでやるといいのか、Conneでやったときにどんないいことがあるのか、よく考えると一回伝えるだけでは絶対に足りないよなと気が付きました。

私たちが「チームを活かす、だれもが活きる」と誦じられるのも、毎週口に出しているからです。

会社の方針を理解しているのも、社長勉強会があり、経営方針説明会があり、朝礼などを通じて日々メッセージを受け取っているからです。

それなのに、Conneからの重要なメッセージは最初の説明会の一回しか流れてこないのでは、それは浸透しなくて当然です。Conneを使っている以上、何度も何度も、耳にタコができるまで「現場のチームワークを高める」を伝え続けないといけないんだ、と感じます。

たまたまテーマと相まって「遂げずばやまじ」な感じに着陸できました。

下期はどんな風になりたいか、そろそろ固めていきたいと思います。